2024年5月20日
こんにちは、秩父市今井歯科クリニックDH門倉です。
シーラントという予防処置を知っていますか?
むし歯になりやすい歯は、乳歯や生えてまもない永久歯です。
できたばかりの奥歯は、まだ十分には硬くなく、歯の表面の溝が深いというのが特徴です。
溝の部分には汚れが溜まりやすく、また歯ブラシの毛先が届きません。
そのためむし歯になる率が大変高くなってしまいます。
そこで、そのむし歯の予防に考え出されたのがシーラントという方法です。つまり、むし歯の起こる危険性のある溝を、むし歯になる前にあらかじめシーラントというプラスチック(レジン)で埋めてしまうのです。
とても簡単な処置で、歯を削る必要もなく、痛みなどもありません。
フッ素塗布➕シーラントでむし歯にならない強い歯をつくりましょう!