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お知らせ

妊娠中の食生活がこどもの歯に影響する??

2024年3月19日

こんにちは!今井歯科クリニックです。

皆さんは、歯はお母さんのお腹の中にいる時からつくられているって知っていましたか🧐?

乳歯の歯の芽ともいえる「歯胚」は、妊娠7週目(2か月)の頃からでき始め、永久歯の一部も妊娠中につくられます。

歯胚は、まず前歯からでき始め、もっとも遅い第二乳臼歯(1番奥の乳歯)でも、妊娠10週(3か月)の頃には芽ができ始めます。

妊娠10週目頃になると、エナメル質や象牙質になる部分が作られ始め、将来の歯の大きさや形も決まるとされています。

さらに、妊娠1223週(46か月)の頃には、歯の頭の部分が固くなり始め、乳歯の準備が整います。

一方、永久歯は、妊娠16週(5か月)前後に最初に生える第一大臼歯(6歳臼歯)ができ始め、その後前歯の芽ができ始めます。

カルシウムを含めた、バランスのよい食事を🍽

乳歯の歯胚ができ始める妊娠したての頃は、つわりで食事が十分に摂れない人も多いでしょう。

無理に食べようとしても嘔吐してしまい、かえって体力を消耗したり、精神的にも辛くなりがちです💦

赤ちゃんが必要とする栄養は、まだごく少量なので、少しずつでいいのでたんぱく質やカルシウム、ビタミン、ミネラルなどを含むものの中から、食べられるものを選んで食べるようにしましょう🥬🥩

つわりがおさまったら、元気な赤ちゃんを産むために、バランスのよい食事を心がけます。

健康な歯のためには、カルシウム、良質なたんぱく質、ビタミン類が欠かせません👨🏻‍⚕️☝🏻

カルシウムは、歯をつくっている主な栄養素です。

たんぱく質は歯の土台となり、カルシウムの吸収を助けます。

ビタミンACDは、カルシウムやたんぱく質をスムーズに働かせる重要な役割があります。

なお、インスタント食品やスナック菓子に多く含まれる食品添加物のリン酸塩は、体内のカルシウムとくっついて、体外に排出してしまうことがあるので控えてください😥

元気な赤ちゃんを迎えるためにも健康的な食生活を心がけましょう👶💗


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