2022年6月17日
こんにちは。秩父市の今井歯科クリニックです。
歯周病は日々の生活習慣と大きく関係しているため、生活習慣病の1つと考えられています。
生活習慣病は生活習慣を改善することで予防が期待できます。
◯歯周病が進行しやすい人◯
・歯みがきが不十分な人
・タバコを吸う人
・糖尿病の人
・口呼吸をする習慣のある人
・歯の被せ物があっていない人
・噛み合わせが悪い人
・食いしばり、歯ぎしりをする人
・ストレスの多い人
・睡眠不足で休養がとれていない人
など
◯若い人は「侵襲性歯周炎」に注意!◯
歯周病は通常、15年〜30年ほどかけてゆっくり進行しますが、
2〜10年ほどで急速に進行するタイプがあります。
これを侵襲性歯周炎といい、特殊な歯周病菌によって引き起こされます。
患者数は多くありませんが、10代後半から20代で急速に悪化しやすいのが特徴です。
若い人でも歯ぐきに炎症がある場合は、早めに歯科を受診しましょう。