2020年6月5日
こんにちは。秩父 今井歯科クリニック DHの八木です。
先日、3歳の男の子A君が初めて来院されました。
やはり生まれて初めての歯科医院は、病院の独特な匂いや
機械の削る音で怖い印象を持ったみたいで、
最初お口の中を見せてもらう時は「嫌だ!嫌だ!」と言って
中々口を開けてくれませんでした。
ですが、お話ししているうちにA君もリラックスしてきたのか
自分から“アーン”としてお口を見せてくれました。
その後、お母さんの膝の上に座って歯磨き、フッ素塗布を行い、
最後はニッコニコの笑顔で帰っていきました。
小さい子からすると歯医者は痛い事をされる所、
怖い所というイメージを持っている子が多いので
初めて来院される子は嫌がったり、泣いてしまう子がほとんどです。
なので、最初は歯医者に慣れながら、怖くない所ということを理解していただく為に
お母さんと一緒に歯磨きの練習をしたり、食生活やお家での歯磨きの様子をお話ししながら、
定期的にフッ素塗布に通って頂きます。
もし治療が必要なお子様は使用する器具に触れてみたり
遊びながら色々な器具に慣れてもらい、怖がらずに通って頂けるようになってから
治療を進めていきます。
やはり慣れるにも個人差はありますが、歯医者が嫌になって通えなくなってしまったり
トラウマになってしまわぬように、お子様のペースに合わせて施術するよう心がけています。
なので、お子様のお口の中が気になるが中々一歩踏み出せないお母さん。
安心して、一度お子様と一緒にいらしてみて下さい☺️💓
DH 八木