2018年11月30日
患者様のクリーニングをお手伝いさせて頂くと、家でフロスや糸ようじを
使っていない方が多くいます。
私達は歯と歯の間のお掃除を、フロスを使ってきれいにさせてもらいます。
クリーニングを初めて受けた患者様で、初めてフロスをするとちょっと痛いとか、
クリーニング後、歯が浮くような感じがすると言われることがあります。
強くこすったわけではないのですが、初めてなのできっと違和感を感じたみたいです。
その患者様は、クリーニングの回数を重ねた今では、
フロスを心地よく感じるようになっていただきました。
逆に、普段からフロスをしてらっしゃる患者様もクリーニングのフロスを受けると
「気持ちいい」とか、「自分でやるフロスとは違って気持ちいい」とおっしゃっていただけます。
慣れるとフロスは気持ちいいものです。
そして、何と言っても歯と歯の間の汚れが糸でからめとれてキレイになります!
ところが糸を切って使うタイプは、ハードルが高すぎて結局使わなくなってしまう患者様が多いです。
なので、最近は「糸ようじを使ってもらってよいからクリーニングしてください」とオススメしています。
コツは、糸を切って使うタイプと同じように歯の側面をくるむようなイメージで歯に糸を当てて、
上下か前後にこすってもらうようにお話ししています。
「これだと家に糸ようじもあるし、自分で出来るからやってみる」と
実践してもらえる患者様が少しずつ増えています。
本当は糸を切って使うフロスの方が、汚れた糸をずらしてきれいな所を使うので
衛生的にもオススメなのですが、まずは使ってもらい、きれいにしてもらう事が大切と思っています。
使いやすい方で試してみて下さい!
そして、3ヶ月に1度は私達プロに任せてみて下さい☆彡