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院長ブログ

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母乳育児が“美顔”を創る 4

2023年6月6日

⭕️乳児の顎の骨の中は歯の卵でいっぱい。

生まれたての赤ちゃんのお口には歯が生えていません。
それは赤ちゃんがママの乳首を傷つけないという自然の節理です。

赤ちゃんは生きるために必死でママの乳首を上の顎(口蓋)と舌👅の間に吸い込み舌の筋肉を利用して前方から奥(喉の方向)へシゴキ取ります。乳首の先には乳口という穴が10ヶ所程開いていてそこから乳汁が出てきます。まるでホイップクリームを絞り出す様に舌の筋肉が乳首を上顎に押しつけて行きます。

その骨の中には歯の卵(乳歯胚)がギッシリ詰まっています。

赤ちゃんは1秒間に1度のペースで「オックン、オックン」と音を立てながら舌で乳首を絞りとって行きます。

この舌の圧力で柔らかい乳児の顎の骨は発育が促され成長して行きます。

生後6ヶ月で前歯(多くは下顎切歯)が歯槽から萌出して来ます。

カテゴリ:院長ブログ
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